医師

担当医

倉地 功日本専門医機構形成外科領域専門医

2021年タウン形成外科クリニック,2019年都立大塚病院形成外科医長,2015年JCHO湯河原病院形成外科医長,2006年杏林大学形成外科,2004年杏林大学卒

顧問医

菅原康志

リラ・クラニオフェイシャル・クリニック東京院院長
自治医科大学客員教授 杏林大学非常勤講師

ごあいさつ

はじめまして リラクラ形成美容外科の倉地です.

当院の名称は
リラ:スウエーデン語で ちいさな という意味です.
クラ:倉地のくらです
で いうなれば 「ちっちゃな倉地医師のクリニック」となります.
ご来院いただければ分かると思いますが,美容外科にありがちな派手さは全くありません.
どちらかといえば地味で,とっても普通のクリニックです(笑)

でも 安全で信頼性の高い治療法を お困りの患者さまにご提案できる自信は,どこにも負けません.私たちのクリニックは,みなさまと真摯に向き合い,とことんお悩みにお付き合いさせて頂きます.

そこで少し長くなりますが,私が考える美容医療における 大事な3つの点について お話させていただければと思います.

~トータルバランスを重視~

ドクターカウンセリング、事前分析に時間をかけ、一人ひとりに合った美しさを追求します。

長きにわたり形成外科の診療に携わると、新生児から高齢者までさまざな年齢層の全身をみることになります。その中でみえてくるのは、体はパーツの集合体ではなくそれぞれがつながってバランスをとっているということです。

口元が若々しくても、目元のたるみで視界が遮られ眉毛にシワがよっていたらアンバランスですよね。お顔のメンテナンスを丁寧にされていても、姿勢が悪ければ元気のない印象になってしまいます。

逆に、年齢を重ねていても、バランスのとれたお顔は笑顔も素敵です。笑顔の素敵な方は、お顔だけでなく姿勢や雰囲気からもはつらつとした印象を受けます。

当院はトータルバランスを重視した診療を心がけています。

施術メニューを基準に患者さんを診るのではなく、患者さんの骨格、年齢、ライフスタイル、そしてなりたいイメージを含めて、患者さんベースで最善の施術を提案いたします。

~私らしさの提案~

「私らしい」美しさを発見すれば、最善の治療を見つけやすくなり、不要な治療を受けずにすみます。

形成外科や美容外科の治療ははじめて。
何をすればよくなるのか、どこに相談すればよいかわからない。

という方もいれば、今まで治療を何度も受けてきた。
今困っていることがあるけど、治療歴が長くて対応してもらえるか分からない。という方もいます。

「美容」とひとことに言っても、優先したいものは十人十色。
人生における「私らしい」美しさを発見することは、これから受ける診療においてとても大事だと考えています。
自費治療の強みは、一人ひとりの背景に合わせて治療をカスタマイズできるところです。

今一番困っていることは?
理想の人物や生き方は?

こうしたお話を伺いながら、患者さんご自身が「私らしい」美しさを発見するお手伝いをいたします。
「私らしい」美しさが見つかれば、治療に適した時期や、不必要な治療が明確になり、その人にとっては無駄な治療やリスクが大きい手術を回避することもできる、と考えております。

~こころとからだのウェルネス~

いい笑顔は心も体も健康的に生きること(ウェルネス)につながる。

顔は20種類以上の表情筋から成り立ち、年齢を重ねるほど日々の表情が顔の形としてあらわれます。
顔は自分史でもあるのです。
治療によって外見的な改善が得られたとき、それまで無表情だった患者さんから笑顔がこぼれることがあります。

外見的な改善は解剖学的な変化をもたらすだけでなく、よい表情をひき出し、心や体も健康的に生きることにつながる、と考えます。
スポーツ選手がパフォーマンスを最大限発揮するためのサポーターとして自分の体や内面をよく理解するトレーナーがいるように、

一人ひとりがよりよく生きるために、その人らしい美をサポートしていきたい。
~10年20年先も「私らしい」美の伴走者になる~

それが当院のミッションだと 考えています。

ここまで お読み頂き,こころから感謝申し上げます.ありがとうございました.