ご相談内容をお聞きする
以前(5年前)に他院にてフェイスリフトの手術をやったのですが、口元のたるみがまた増してきました。口元のたるみを改善し、前回のフェイスリフトの傷も目立つのできれいにしてほしいです。
ドクターがお顔全体を拝見する
前回のフェイスリフトで耳前から耳の後ろに向かって傷跡があります。傷跡は耳の前の部分で肥厚していて目立ちます。頬のたるみ感が再発していて、特に口元いわゆるジョールファットと言われる部分のたるみ感、もたつきが強いです。
術前の状態 口元のたるみ感が目立ち緩んだ印象です。フェイスリフトのきずあとも幅が広く肥厚気味で目立ちます。


皮膚のたるみも伴っているため、皮膚切除を伴うフェイスリフトが最適と判断しました。
手術計画を立てる
口元のたるみ感はSMASを上方向に引き上げて改善させます。フェイスリフトの術式としてはマックス(MACS)リフトを選択し、口元と下顎の2カ所を引き上げます。皮膚のたるみ感は皮膚の切除を併用することで改善させます。また傷跡が目立つため、傷跡を含めて皮膚を切除行って、新たに皮膚を縫い直すことできれいな傷跡に直していきます。
インフォームドコンセント
前回の傷跡を切開してフェイスリフトを行います。フェイスリフトはMACSリフトを行います。皮膚切除の際に傷跡の部分も切除して縫い直します。リスクとして考えられるのは、顔面神経麻痺、内出血、血腫、感染、左右差などです。顔面神経麻痺に関しては、スマスの上での剥離となるため、極めて可能性は少ないです。
手術記録
麻酔方法:全身麻酔
手術時間:4:39
出血量:20ml
術後経過 帰宅までは出血予防のため包帯にて頬部を圧迫します。手術後1時間で飲水を開始しました。吐き気等なく歩行ふらつきも問題ありません。手術後2時間半にて帰宅となりました。
術後の経過について
術後2日目 腫れがピークの状態です。血腫などはなく顔面神経麻痺もありません。

術後1週間 抜糸前の状態です。 口元に軽度の内出血がありますが動きは問題ありません。腫れや内出血はマスクで隠せるレベルです。

術後2週間 腫れは2割ほど残っていますが順調な経過です。すでにきずあとは目立ちません。ここからはさらに腫れがひき、自然な仕上がりになっていきます。

術後1カ月 内出血は吸収され腫れもかなり改善しました。引き上げ効果もしっかりと出ています。

術後3か月 腫れもなくなり自然な引き上がりです。きずあとも目立ちません。

まとめ
前回の傷跡を修正しつつ、フェイスリストを再度行いました。口元のたるみ感は改善され、傷跡も目立たなくなりました。比較的ダウンタイムも少なく、傷跡も少ないマックスリフトを選択しています。引き上げ効果としては充分で長期的にも持つ施術だと思っています。マックスリフトであれば繰り返し行えることもメリットです。
施術内容
フェイスリフト(マックスMACSリフト)
料金 1,150,8500円
(修正加算、全身麻酔代、術前検査込み)
※目隠しモニター割引適用
リスク•副作用
出血、内出血、血腫、腫れ、感染、左右差、知覚異常、顔面神経麻痺、傷跡、皮膚壊死など
