【銀座】ほうれい線のヒアルロン酸注入の副作用や製剤の種類とは?
【銀座】ヒアルロン酸注入でほうれい線を改善!副作用・リスクや製剤の種類などについて解説
鏡を見るたびに、ほうれい線が気になってしまうとお悩みの方もいらっしゃるのではないでしょうか。ヒアルロン酸注入は、そのような悩みを解消する方法として人気があります。副作用や製剤の種類などについても押さえておくと、納得して施術に臨めます。こちらでは、理想の自分に近づくためのポイントをお届けします。銀座周辺で美容医療に興味がある方も参考にしていただければ幸いです。
ほうれい線のヒアルロン酸注入で気をつけたい副作用・リスクとは?

ほうれい線を改善する施術として人気のヒアルロン酸注入。しかし、どのような医療行為にも少なからず副作用のリスクは存在します。施術を受ける前に、どのような症状が起こりうるのかを理解しておくことで、安心して施術に臨むことができます。代表的な症状と対処のポイントをご紹介します。
一時的に起こりやすい副作用と対処法
ヒアルロン酸注入後、比較的よく見られるのが一時的な副作用です。多くの場合、時間の経過とともに自然に治まりますが、事前に知っておくことで過度な不安を感じずに済みます。
腫れやむくみ
注入部位に腫れやむくみが生じるのは、体の正常な反応の一つです。通常は数日~1週間程度で落ち着きます。
内出血
針が細い血管に触れることで、青あざのような内出血が起こることがあります。こちらも1~2週間ほどで自然に消えていきます。
痛みや圧痛
注入時や直後に、軽い痛みや触れたときの圧痛を感じることがありますが、これも徐々に軽減していきます。
赤みや痒み
注入部位が赤くなったり、かゆみを感じたりすることもあります。一時的な刺激反応であることが多く、数日で落ち着くケースがほとんどです。
これらの症状が気になる場合は、冷やしたり安静に過ごすことで軽減が期待できます。基本的には自然に治まりますが、気になるときは美医療機関へ相談しましょう。
まれに起こり得る重篤な副作用とその兆候
非常にまれではありますが、放置すると状態が悪化する可能性があるため、注意が必要な副作用も存在します。
アレルギー反応
ごくまれに、ヒアルロン酸や麻酔成分に対してアレルギー反応を起こすことがあります。強いかゆみやじんましん、呼吸が苦しくなるなどの症状が現れた場合は、すぐに医療機関へ連絡してください。
感染症
注入部位に細菌が入り込むと感染症を引き起こす可能性があります。発熱、強い痛み、赤み、膿が出るなどの症状がある場合は、早めの処置が必要です。
血流障害
まれにヒアルロン酸が血管内に入り、血流を妨げてしまうことがあります。皮膚が白くなる、強い痛みやしびれ、皮膚の色が変わるなどの症状があれば、緊急での対応が必要となります。
しこりや凹凸
注入量や注入位置の影響で、ヒアルロン酸が均一に広がらず、しこりや凹凸が残ることもあります。ほとんどの場合は適切な処置で修正が可能なので、医療機関にご相談ください。
副作用の多くは一時的で自然におさまるものがほとんどですが、まれに重篤な症状が起こることもあります。不安を感じた場合は自己判断せず、施術を受けた医療機関に早めに相談することが大切です。適切な対処で回復を早め、トラブルを防ぐことにつながります。
ほうれい線に使うヒアルロン酸の種類と選び方

ヒアルロン酸にはさまざまな種類があり、どれを選ぶかによって仕上がりの自然さや持続力が大きく変わってきます。ご自身に合ったヒアルロン酸を選ぶことは、自然で美しい仕上がりを実現するために重要です。
ヒアルロン酸製剤の特徴を決めるポイント
ほうれい線に使用されるヒアルロン酸製剤は、主に「硬さ(粘度)」「持続期間」「架橋」といった特性で違いがあります。
硬さ(粘度)
ヒアルロン酸の硬さは、注入後の仕上がりの自然さやボリュームの保ちやすさに関わります。一般的に、硬めの製剤は形をしっかり支える力が強いため、深いほうれい線やたるみによる溝が目立つ部分に適しています。一方、柔らかめの製剤は肌になじみやすく、表情に合わせて自然に動いてくれるのが特徴です。浅いほうれい線や、仕上がりをできるだけ自然にしたい場合に選ばれます。
持続期間
ヒアルロン酸は時間の経過とともに体内で分解・吸収されるため、効果の持続期間は製剤の種類によって異なります。数か月で吸収されるものから、1年以上形を保つものまでさまざまです。持続期間が長い製剤は架橋が多く、分解されにくいのが特徴ですが、その分硬さが増す傾向にあります。
架橋の度合い
架橋とは、ヒアルロン酸分子同士をつなぎ合わせる加工のことです。架橋の度合いが高いほど、ヒアルロン酸は分解されにくく、持続期間が長くなります。ただし、硬すぎる製剤を使うと不自然に盛り上がったり、凹凸が目立つリスクもあるため、適度な柔らかさと持続力のバランスが大切です。
ほうれい線の状態に合わせた選び方
ほうれい線は、表情のクセや加齢による筋肉や脂肪の減少など、原因が一人ひとり異なります。そのため、個人の状態に合わせた調整が必要です。
浅いほうれい線
笑ったときにだけ目立つような浅いほうれい線には、肌表面になじみやすく、動きを妨げない柔らかいヒアルロン酸が向いています。表情の変化を邪魔しにくく、注入した感じがわかりにくいのがメリットです。
深いほうれい線
加齢で頬の脂肪が落ちたり、骨格の影響で溝になっている深いほうれい線は、よりしっかりとした支えが必要です。この場合は、ボリュームを補って溝を持ち上げる力が強い、硬めのヒアルロン酸が適しています。また、注入する層を深くすることで、自然に形を保ちやすくなります。
頬のボリュームロスも考慮するケース
ほうれい線が目立つ原因として、頬全体のボリュームが減っているケースも少なくありません。この場合、ほうれい線だけでなく、頬やフェイスラインなど、顔全体のバランスを見ながらヒアルロン酸を分散させます。ほうれい線が目立ちにくく、自然な立体感が戻りやすくなります。
医師と相談するときに伝えたいポイント
ヒアルロン酸製剤は種類が多く、微調整も必要なため、自己判断ではなく医師との相談が大切です。
カウンセリングの際は、
- どのくらい自然にしたいか
- 表情の動きをできるだけ妨げたくないか
- どれくらいの期間、効果を維持したいか
など、自分が希望する仕上がりイメージを率直にお伝えください。
これらの情報をもとに、医師は肌の状態や顔の骨格なども考慮しながら、適した製剤と注入方法を提案します。
ヒアルロン酸注入のご相談なら銀座のリラクラ形成美容外科へ
ほうれい線の改善にヒアルロン酸注入をご検討の際は、銀座のリラクラ形成美容外科までお問い合わせください。アラガン社製ヒアルロン酸と韓国製ヒアルロン酸を使用しており、当日施術に対応可能です。カウンセリング時に各種類のメリット・デメリット、リスク・副作用などを丁寧にご説明しますので、気になることは何でもご質問ください。
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ヒアルロン酸注入をお考えの方は銀座のリラクラ形成美容外科をご検討ください
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