【銀座 美容外科】糸リフトで期待される効果・押さえておきたい副作用
【銀座 美容外科】糸リフトでたるみなどの悩みを解消!期待される効果や副作用は?
年齢を重ねるにつれて気になってくる、顔のたるみ。鏡を見るたびにフェイスラインのぼやけを感じ、以前のシャープな印象を取り戻したいと願う方もいらっしゃるのではないでしょうか。たるみは加齢による肌の弾力低下や重力、表情筋の衰えなどが原因で現れます。そして、たるみは顔の印象を大きく左右するだけでなく、老けて見られる原因にもなります。メスを入れるような施術に抵抗がある、ダウンタイムが心配という場合、糸リフトが一つの選択肢です。
銀座周辺で美容外科をお探しの方に向けて、糸リフトのメリット・デメリット、期待される効果、知っておきたい副作用などについてご紹介いたします。
【銀座・リラクラ形成美容外科が解説】フェイスラインのたるみの原因
フェイスラインのたるみは、年齢を重ねるにつれて多くの方が経験する悩みです。このたるみが生じる主な原因には、以下の3つが挙げられます。
フェイスラインのたるみの原因1:乾燥
肌の乾燥は、たるみの大きな要因の一つです。年齢とともに皮脂の分泌量が減少し、肌の水分保持力も低下していきます。これにより、肌のハリや弾力が失われ、たるみが生じやすくなります。
フェイスラインのたるみの原因2:紫外線
紫外線による肌へのダメージは、たるみを加速させます。紫外線は肌の真皮層にあるコラーゲンやエラスチンを分解し、肌の弾力を奪います。また、メラニン色素の生成を促進し、シミやくすみの原因にもなります。
フェイスラインのたるみの原因3:筋肉の衰え
加齢とともに顔の筋肉(表情筋)が衰えていくことも、たるみの原因となります。筋肉の衰えは、顔の輪郭をぼやけさせ、フェイスラインのたるみを引き起こします。
これらの要因に加え、以下の生活習慣もたるみを助長する可能性があります。
- 不規則な生活リズム
- 睡眠不足
- ストレス
- 偏った食生活
- 喫煙
- 過度の飲酒
たるみを改善するためには、これらの原因に対して適切なケアを行うことが重要です。保湿や紫外線対策、表情筋のエクササイズなどを日々の習慣に取り入れることで、たるみの進行を遅らせたり、改善が期待できます。また、バランスの取れた食事や十分な睡眠、適度な運動など、健康的な生活習慣を心がけることも、たるみ対策には欠かせません。
そして、たるみに対する美容的なアプローチの一つに、糸リフトがあります。
たるみの悩みを解消したい!糸リフトとは?
糸リフトとは、たるみが気になる部分に特殊な糸を挿入し、皮膚を引っ張り上げることでリフトアップを図る施術です。メスを使わないため、忙しい方や切開することに抵抗がある方でも比較的受けやすい施術といえるでしょう。また、糸の種類や挿入方法によって、たるみの程度や部位に合わせた施術が可能です。手軽に受けられる施術ですが、効果やリスクには個人差があります。そのため、医師との十分な相談が欠かせません。
メリット
ダウンタイムが短い
糸リフトは糸を挿入する施術のため、メスで切開する必要がなく、ダウンタイムが短い点がメリットです。施術後すぐに仕事や家事に戻ることもできます。ただし、施術部位によっては腫れや内出血が出る場合があるため、スケジュールに余裕を持って施術を受けることをおすすめします。
傷跡が目立ちにくい
糸リフトはメスで肌を切開する施術とは異なり、極細の針を用いて糸を挿入します。傷跡は針穴程度のため、ほとんど目立ちません。そのため、傷跡を気にせずに施術を受けたい方や、ダウンタイムをできるだけ短くしたい方に向いています。
比較的低価格
糸リフトは、比較的低価格で施術を受けることができます。費用は使用する糸の種類や本数、クリニックによって異なります。施術を受ける前にカウンセリングを受け、費用や施術内容を比較検討することが大切です。
デメリット
効果の持続期間が短い
糸リフトは外科手術と比較すると、効果の持続期間が短いという側面があります。効果を持続させるためには、定期的なメンテナンスが必要です。
効果が緩やか
糸リフトは皮膚を切除するわけではないため、たるみが劇的に改善するというよりは、緩やかにリフトアップ効果を実感できる施術といえます。そのため、かなり皮膚がたるんでいる方や劇的な効果を求める方は、糸リフトではなく他の施術が向いているケースも少なくありません。医師とのカウンセリングで、自身のフェイスラインの状態や希望する効果などを相談し、適切な施術を選択することが大切です。
副作用・リスクがある
切開を伴わない比較的安全な施術とはいわれるものの、全く副作用・リスクがないわけではありません。リスクを最小限に抑えるためには、医師による事前のカウンセリングと丁寧な施術が重要です。また、施術後のアフターケアも大切で、医師の指示に従い適切なケアを行うことで副作用のリスクを軽減し、効果を引き出すことにつながります。
糸リフトで期待される効果
たるみ改善
年齢を重ねると、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンが減少します。その結果、肌は重力に逆らえず、たるみが生じてしまうのです。糸リフトは、たるんでしまった肌を糸で物理的に引き上げることで、たるみの改善を図ります。糸リフトは顔全体のたるみを改善し、若々しい印象へと導きます。
フェイスラインの引き締め
加齢によってあごのラインがぼやけると、顔が大きく見えたり、疲れた印象を与えたりします。糸リフトはたるんだ皮膚や皮下脂肪を元の位置に戻し、糸の力で固定することで、すっきりとしたシャープなフェイスラインを作り出します。
首周りのシワ改善
年齢を重ねると、首周りにもシワが目立ってきます。糸リフトは、首周りのシワ改善にも効果が期待できます。たるみによって生じた首周りのシワを糸で物理的に引き上げることで、若々しい印象の首元を目指せます。
目の下のたるみ・クマ改善
加齢とともに目の下の皮膚がたるみ、影になることでクマが目立ってしまうことがあります。糸リフトはたるんだ皮膚を糸で引き上げることで、目の下のたるみとクマを同時に改善する効果も期待できます。
知っておきたい糸リフトの副作用・リスク
糸リフトの施術を受けるにあたり、いくつか知っておきたい副作用やリスクがあります。
腫れ・むくみ
施術を受けた後、腫れやむくみを感じることがありますが、これはごく自然な反応です。糸を挿入する際に皮膚組織に刺激が加わることで、体が自然に防御反応を起こしているのです。多くの場合、腫れは術後2~3日目頃にピークを迎え、約1週間かけて徐々に引いていきます。むくみは腫れが引いた後も残りますが、これも1ヶ月程度かけて改善されます。もし、腫れやむくみがひどい場合、または長引く場合は必ず医師にご相談ください。
内出血
個人差や施術部位によって異なるものの、施術に伴い内出血が起こる場合があります。内出血は施術部位の皮膚が赤紫色に変色する症状です。時間経過とともに黄色っぽく変化し、1~2週間程度で徐々に目立たなくなります。多くの場合、糸リフト後の内出血は自然に消失します。しかし、内出血が気になる場合は医師に相談することをおすすめします。
痛み
糸挿入時には麻酔を使用するため、個人差はありますが、ほとんどの方は強い痛みを感じることはありません。施術後は一時的に鈍痛や違和感を抱く場合があります。通常、市販の鎮痛剤で対応できる程度ですが、痛みが長引いたり強い痛みを感じたりする場合は、すぐに医師へ相談しましょう。
しびれ
施術後、顔面にピリピリとした軽いしびれを感じる場合があります。これは、糸の挿入による神経への刺激や腫れなどが原因と考えられます。多くの場合、数日間で自然に治癒します。強いしびれや1ヶ月以上続くしびれは、まれなケースですが神経損傷の可能性も考えられます。その場合は速やかに医療機関を受診することが重要です。
違和感
糸リフトで起こる違和感としては、次のようなものが挙げられます。
- 突っ張り感…糸で皮膚が引っ張られることで、突っ張ったような感覚が生じる
- 異物感…糸を挿入した部位に異物が入っているような感覚が残る
- ひきつれ感…表情筋の動きに制限がかかり、引きつったような感覚が生じる
これらの違和感は、時間の経過とともに軽減していくことがほとんどです。ただし、症状が強い場合や長引く場合は早めに担当医に相談しましょう。
糸の露出
まれに、糸リフト施術後に糸が皮膚から露出してしまうことがあります。考えられる原因は以下のとおりです。
- 挿入した糸の本数が多すぎる
- 糸を挿入する深さが浅すぎる
- 施術部位の皮膚が薄い
- 施術後に激しい運動やマッサージなど、皮膚に負担をかける行為を行う
糸の露出を発見したら放置せず、速やかに施術を行った医療機関を受診することが大切です。
凹凸
糸が皮膚に馴染まず、皮膚の表面に凹凸が現れることがあります。糸の挿入深度が浅い、糸の固定が不十分、糸の種類が合っていないなどが原因と考えられます。凹凸が目立つ場合は医師に相談し、適切な処置を受ける必要があります。
感染症
糸リフトは皮膚に小さな傷を付けて糸を挿入する施術のため、そこからまれに細菌が入り込み、感染症を引き起こす場合があります。発熱・痛み・腫れ・赤み・膿が出るなどの症状が出た場合、自己判断はせず速やかに医療機関に連絡し、指示を仰ぎましょう。早めの対応が後遺症を防ぐうえで重要です。
糸リフトは、上記のような副作用やリスクも理解したうえで受けることが大切です。
【銀座・美容外科】糸リフトが向いている人・向いていない人
糸リフトは、比較的軽度から中度のたるみが気になる方に適した施術です。顔全体のリフトアップやフェイスラインの引き締めを希望しつつ、メスを使った外科手術に抵抗がある方やダウンタイムを短くしたい方に向いています。
また、30代から50代の方を中心に、加齢によるたるみを早期にケアしたいという方にもおすすめです。一方、重度のたるみがある、皮膚のたるみだけでなく脂肪が過剰に蓄積しているような場合には、糸リフトだけでは十分な効果が得られないことがあります。その場合、フェイスリフトなど、別の施術が適している可能性があります。
また、過去に顔面整形手術を受けた方や皮膚が極端に薄い方は、施術を受けられない場合があります。銀座の美容外科で糸リフトの施術を受けてみたいとお考えの際は、事前に医師と相談することが大切です。
銀座周辺で美容外科をお探しならリラクラ形成美容外科へ
銀座周辺で美容に関する悩みや疑問を解消したいとお考えの際は、リラクラ形成美容外科までお問い合わせください。お顔周りのたるみでお困りの場合、フェイスリフトや糸リフト、ハムラ法などの治療をご提案いたします。前額リフトやハイフ(HIFU)、ネジ・プレート除去、脂肪注入、眼瞼下垂の手術なども対応可能です。
「私らしさ」を追求するトータルバランス重視の美容外科クリニックで、理想の美しさへと一歩踏み出しましょう。
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銀座の美容外科で糸リフト施術を受けるならリラクラ形成美容外科
クリニック名 | リラクラ形成美容外科 |
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担当医師 | 倉地 功 |
住所 | 〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目4−19 浅野第3ビル 7F |
TEL | 03-6280-5391 |
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