【銀座 美容外科】医療ハイフのダウンタイム・リスクを抑えるための知識

【銀座 美容外科】医療ハイフで後悔しないために!ダウンタイムなどについて解説

銀座周辺でたるみ治療に興味があり、美容外科での医療ハイフの施術を検討している方もいらっしゃるのではないでしょうか。

「ダウンタイムはどれくらい?」

「施術後、日常生活に支障は出る?」

「リスクや副作用が知りたい」

施術を受ける前に、このような悩み・疑問を解消することは重要です。こちらでは、医療ハイフの基礎知識やダウンタイムを抑えるポイントなどについて解説します。

医療ハイフの基礎知識

医療ハイフの基礎知識

たるみの原因

たるみの主な原因として、肌の土台となるSMAS筋膜の衰えやコラーゲン・エラスチンの減少、皮下脂肪のボリューム減少などが挙げられます。中でもSMAS筋膜は、表情筋と皮膚をつなぐ重要な役割を果たしており、衰えることで顔全体のたるみにつながります。医療ハイフはこのSMAS筋膜や脂肪層に超音波を照射し、熱エネルギーを加えます。コラーゲンの生成を促進することでSMAS筋膜や脂肪を引き締め、たるみ改善などの効果が期待できます。

医療ハイフとエステハイフの違い

医療ハイフとエステハイフはどちらも超音波を用いる点では共通していますが、使用するマシンや施術者などが異なります。まず、医療ハイフは医療機関でのみ受けられる施術です。当院では医師が施術を担当します。出力に制限がなく、効果の高いマシンを使用できる点が特徴です。一方、エステハイフはエステサロンで受けられるもので、医療資格を持たないエステティシャンが施術を行います。出力に制限があり、医療ハイフに比べて効果はマイルドです。その分、割安な価格設定となっています。

得られる効果などに違いがあるため、十分に比較検討したうえで希望やニーズに合った施術方法を選ぶことが重要です。

医療ハイフのダウンタイムとは?

ダウンタイムはいつからいつまで?

医療ハイフのダウンタイムは施術後すぐに始まることもあれば、2~3日後に始まることもあります。主なダウンタイムの症状は以下のとおりです。

  • 赤み
  • 腫れ
  • ほてり
  • 筋肉痛
  • まれに、火傷や神経損傷

施術を受ける部位や肌質、体質などによっても個人差はありますが、ほとんどの場合、1週間程度で落ち着きます。

症状が出やすい部位

たるみをはじめ、顔全体に施術できる医療ハイフは、部位によって症状の程度に違いがあります。一般的に皮膚が薄く、骨に近い部位は熱がこもりやすいため、赤みや腫れ、痛みが強く出やすい傾向です。

部位症状の程度
頬、額症状が出やすい。腫れや痛みが強く出る場合もある。
目元皮膚が薄いため、赤みが出やすい。
口周り神経が集中しており、痛みが強く出る場合もある。
あご下脂肪が多い部位は腫れが出やすい。

施術を受ける際は医師に自分の肌質や体質、希望する施術部位などを相談し、適切な出力レベルや照射範囲などを決めることが重要です。

【銀座の美容外科が解説】ハイフは美容外科で受けましょう!その理由は?

近年、ハイフは様々なクリニックで受けられるようになり、エステサロンでもハイフを謳う施術が登場しています。しかし、ハイフは医療機器を用いる施術であり、医療機関で医師の監督のもと受けることが非常に重要です。

医療機関で使用する医療用ハイフは、エステサロンで使用されるエステ用ハイフと比べて出力が大きく、肌の奥深くにあるSMAS筋膜まで届くため、たるみを引き締め、リフトアップ効果を実感しやすくなっています(※効果の実感は個人差があります)。

また、医師は解剖学や皮膚の構造に精通しているため、一人一人の肌の状態や悩みに合わせた適切な施術プランを提案し、施術を行います。

一方、エステサロンのハイフは出力が弱いため効果を実感しにくい傾向があり、持続期間も短い場合があります。また、エステティシャンは医師ではないため、万が一肌トラブルが発生した場合、適切な対応ができない可能性もあります。

ハイフは医療行為ですので、必ず医療機関で医師の診察を受けてから施術を受けるようにしましょう。

【銀座】美容外科でハイフを受ける!施術のスケジュールは?

銀座の美容外科でハイフ施術を受ける場合、まず医師によるカウンセリングで、肌の状態や悩み、希望などを細かく確認します。カウンセリングで伺った内容をもとに、一人ひとりに合った施術プランが策定されます。

施術当日はメイクを落とし、肌を清潔な状態にしたうえでジェルを塗布し、皮膚に超音波を照射します。施術時間は部位によりますが、30~60分程度が一般的です。施術後はジェルを拭き取り、必要に応じて保湿ケアやUVケアが施されます。ダウンタイムが少ないため、施術当日からメイクや日常生活の再開が可能です。また、アフターケアとして医師の指導に基づき、自宅でのケアを心がけることが重要です。

ハイフ施術のダウンタイムを最小限に抑えるためのポイント

ハイフ施術のダウンタイムを最小限に抑えるためのポイント

ダウンタイムを最小限に抑え、快適に施術を受けるために確認しておきたいポイントがいくつかあります。

施術前に知っておきたいこと

事前に医師に相談する

ハイフの施術を受ける前に必ず医師に相談しましょう。過去の施術経験や持病、服用中の薬、施術部位の状態などについて詳しく伝え、医師から適切なアドバイスをもらうことが重要です。

施術内容と期待される効果を理解する

ハイフには様々な種類があり、それぞれ施術内容や期待される効果が異なります。医師の説明をよく理解し、自分の希望に合った施術かどうか、納得したうえで受けるようにしましょう。

ダウンタイムと注意点を確認する

施術後に赤み、腫れ、痛みなどのダウンタイムが現れることがあります。日常生活に支障が出ないか、メイクやスキンケアはどのようにすればよいかなど、具体的な情報を得ておくことが大切です。必要に応じて施術時期を調整しましょう。

その他の疑問も解消する

費用や施術時間、アフターケアなど、気になることは何でも医師に質問しましょう。納得して施術を受けるためにも、事前に疑問点を解消しておくことが大切です。

施術後のケアと生活習慣のポイント

施術後は肌が乾燥しやすくなったり、紫外線の影響を受けやすくなったりするため、適切なケアと生活習慣を心がけることが重要です。

保湿とUVケア

施術後しばらくは熱エネルギーの影響で肌の水分量が低下し、乾燥しやすくなります。そのため、普段よりも丁寧な保湿ケアが欠かせません。化粧水や乳液はもちろん、美容液やクリームなどで肌にしっかりとうるおいを補給しましょう。また、施術後の肌は紫外線の影響を受けやすく、シミや色素沈着の原因となります。日焼け止めをこまめに塗る、帽子や日傘を使用するなど、紫外線対策を徹底することもポイントです。これらのケアを行うことで肌の回復を早めたり、トラブルを防いだりすることにつながります。

飲酒・喫煙・激しい運動を控える

施術後の肌は一時的に刺激に弱くなっています。そのため、施術後の生活習慣にも気を配ることが大切です。特に飲酒や喫煙、激しい運動は施術部位の腫れや赤みを引き起こしたり、回復を遅らせたりすることがあります。例えば、飲酒は血行を促進する作用があることから、腫れや赤みを悪化させるかもしれません。反対に喫煙は血行を悪くし、ターンオーバーを阻害する懸念があります。激しい運動は施術部位への負担、発汗による炎症リスクの増加などが考えられます。

上記のようなリスクを避けるため、施術後1週間程度はこれらの習慣は控えることをおすすめします。どうしても気になる場合は、医師に相談して指示を仰ぎましょう。

医療ハイフのリスクと副作用

火傷のリスク

医療ハイフでは超音波の熱エネルギーを利用するため、使い方を誤ると火傷のリスクがあります。例えば、出力設定が高すぎたり、照射時間が長すぎたりすると、皮膚表面に火傷が生じるおそれがあります。また、皮膚の薄い部分や骨の出っ張り部分に照射すると、皮下組織が火傷するかもしれません。

神経損傷のリスク

医療ハイフは超音波の熱エネルギーを利用します。この熱エネルギーは皮膚の深い部分にも到達するため、顔面神経などへの影響も考慮しなければなりません。

効果が出にくいケース

ハイフは、たるみの程度や施術部位、体質によって効果に個人差が出ます。効果が出にくいケースとしては以下のようなものが挙げられます。

加齢によるたるみが進行しすぎている

ハイフでSMAS層を引き締めても、十分なリフトアップ効果を得られない可能性があります。

施術箇所の脂肪が少ない

皮下脂肪が少ない部位は、効果を実感しにくい傾向があります。

美肌効果が目的

ハイフはたるみ改善に特化しており、他の施術と比べて美肌効果は低めです。美肌をメインに改善したい場合は、他の施術を検討することをおすすめします。

施術の効果を得るためには、医師とのカウンセリングでたるみの状態や施術部位、体質などに合った治療計画を立てることが重要です。

その他のリスクと副作用

上記以外にも、超音波の照射ムラや皮下組織の熱損傷の程度によって皮膚に凹凸ができることがあります。また、照射部位にメラニンが沈着して一時的にシミのようになったり、まれに内出血や熱感が生じたりすることもあります。

皮膚の厚さやたるみの程度、脂肪の量などに応じて副作用にも個人差が見られます。心配なことは医師に相談しましょう。

【銀座】美容外科で施術を受ける前に!ハイフが向いている方・向いていない方とは?

ハイフは主に軽度から中度のたるみ改善を目的とした施術です。そのため、即効性よりも自然なリフトアップを求める方に適しています。年齢による肌のたるみが気になり始めた方や、メスを使わない施術を希望する方におすすめです。

一方で、ハイフが向いていない方もいらっしゃいます。例えば、妊娠中や授乳中の方、施術部位に開いた傷や炎症がある方、極端に皮膚が薄い方、敏感肌の方は注意が必要です。

また、肌のたるみが重度の場合や、劇的なリフトアップ効果を求める場合は、糸リフトやフェイスリフトといった他の美容外科施術のほうが適していることもあります。事前のカウンセリングで、自分に合った施術かどうかをしっかり確認することが大切です。

美容医療に関するご相談ならリラクラ形成美容外科へ

様々な美容の悩みにアプローチできるとして、ハイフは多くの方から注目を集めています。銀座周辺でハイフを受けてみたいとお考えの際は、リラクラ形成美容外科までお問い合わせください。事前の分析とトータルバランスを重視し、患者様一人ひとりに合った美しさの実現をお手伝いします。施術内容の詳細や使用機器の特徴、リスク、副作用、治療費などについても丁寧にご説明しますので、気になることがあれば何でもご質問・ご相談ください。

銀座でハイフ施術ならリラクラ形成美容外科

クリニック名リラクラ形成美容外科
担当医師倉地 功
住所〒104-0061 東京都中央区銀座2丁目4−19 浅野第3ビル 7F
TEL03-6280-5391
電話受付時間10:00 – 15:00 (月曜日は休診)
URLhttps://lillakura.me/