【銀座】ほうれい線へのヒアルロン酸注射！痛み・腫れ・ダウンタイムは？

ヒアルロン酸注射とは？

ほうれい線は、加齢によって肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸などが減少することで現れます。ヒアルロン酸注射は、この減少したヒアルロン酸を直接注入することで、肌の内側から押し上げるようにしてほうれい線を目立たなくする施術です。効果は一時的なものですが、施術直後から効果を実感できる即効性の高さが魅力です。注入するヒアルロン酸の種類や量、注入する部位によって持続期間は異なり、一般的には1年～2年程度となります。

ヒアルロン酸注射の特徴

跡が残りにくい

皮膚を切らない施術のため、傷跡が残りにくいです。

ダウンタイムが短い

まれに内出血や腫れが出ることがありますが、基本的に1週間ほどで落ち着きます。

手軽に行える

施術時間は5～10分ほどで、通院の必要もありません。

即効性がある

注入後すぐに効果を実感しやすいです。

ヒアルロン酸注射の痛みは？

ほうれい線治療におけるヒアルロン酸注射で、痛みに対する不安を感じる方もいらっしゃるかもしれません。ヒアルロン酸製剤には麻酔成分が含まれており、施術中の痛みはほとんど感じません。ただし、施術後は麻酔が切れてくると、注入部位にジンジンとした鈍い痛みを感じることがあります。これは、皮膚に薬剤が注入されたことで内圧が上昇するためです。痛みの感じ方には個人差があり、通常2～3日で治まります。

【銀座】ヒアルロン酸注射に適した年齢層やタイミング

ヒアルロン酸注射は、ほうれい線などの加齢によるしわやたるみが気になり始めたタイミングで受けるのがおすすめです。

一般的には、30代後半から40代にかけての年齢層が多いですが、20代後半で施術を受ける方も増えています。加齢によって肌のハリや弾力を保つコラーゲンやヒアルロン酸が減少するため、早めにケアを始めることは選択肢の一つです。

ただし、ヒアルロン酸の効果や適応には個人差があるため、カウンセリングを通じて、自分に合ったタイミングを見極めましょう。

ヒアルロン酸注射のリスクと副作用

ほうれい線治療におけるヒアルロン酸注射は比較的安全な施術とされますが、いくつかリスクや副作用も存在します。

これらのリスク・副作用は医師の経験や技術、使用するヒアルロン酸の種類、体質などによっても変わってきます。施術を受ける前に、不安な点や疑問点を相談することをおすすめします。

ダウンタイムはどれくらい？

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは、注入部位や注入量、個人差によって異なりますが、一般的には2日～1週間程度です。施術直後は、注入部位に赤みや腫れ、内出血などが見られる場合があるものの、ほとんどの場合、メイクで隠せる程度です。また、一時的に注入部位が硬くなったり、違和感を抱いたりすることもありますが、数日で落ち着いてきます。

腫れはいつまで続く？

ヒアルロン酸注射後の腫れは、一般的に数日～1週間程度で落ち着いていきます。ただし、施術部位や注入量、体質などによって腫れ具合は異なります。腫れが気になる場合は、冷やすことで緩和できることがあります。

部位による違いはある？

ヒアルロン酸注射は、注入する部位によってもダウンタイムの期間や起こる症状が異なります。

このように、皮膚の薄い部位である目元や口周りは、腫れや内出血が目立ちやすい傾向です。皮膚の厚い額などは腫れや内出血が目立ちにくい一方、広範囲に生じる場合があります。

内出血

ヒアルロン酸注射は注射針を肌に刺すため、どうしても内出血のリスクがつきまといます。施術時に注射針が毛細血管に接触してしまうと、その周囲に血液成分が漏れ出て皮膚の下で内出血を起こします。特に、皮膚が薄くデリケートなほうれい線や目元は、内出血が起こりやすい部位です。施術後、内出血が起きると患部が青紫色のアザのような状態になりますが、基本的には数日～2週間程度で自然に消えていきます。

内出血は見た目にもわかりやすいため、施術後に不安になる方もいるかもしれません。しかし、時間の経過とともに改善していくことがほとんどなので、過度に心配する必要はありません。

赤み

ほうれい線へのヒアルロン酸注射後、皮膚が赤くなることがあります。これは、ヒアルロン酸を注入したことによる一時的な炎症反応です。痛みと同様、皮膚の内圧が上がることで軽い炎症のため赤みが生じます。個人差はありますが、通常は2～3日程度で消失します。

しこり

ヒアルロン酸注入によってしこりができることがあります。しこりができる原因は、ヒアルロン酸の注入技術や体質が考えられます。注入時の針の動かし方や注入量、注入する深さなどによってヒアルロン酸が均一に広がらず、固まることでしこりが生じます。また、ヒアルロン酸に対する免疫反応により、しこりができることもあります。

しこりができてしまった場合は、ヒアルロニダーゼという酵素を注入して溶解します。しこりが気になるときは自己判断せず、医師に相談することが重要です。

ダウンタイムを最小限にするための対策

ヒアルロン酸注入後のダウンタイムを最小限に抑え、早期に回復を目指すうえで施術後の過ごし方が重要です。施術後24時間は激しい運動や飲酒、サウナ、長時間の入浴など、血行が促進される行為は控えましょう。血行が促進されると、内出血や腫れが悪化するおそれがあります。また、患部を強く擦ったり、マッサージしたりするのも控えます。刺激を与えることで炎症が悪化したり、ヒアルロン酸が移動したりすることが考えられます。